2014-01-01から1年間の記事一覧
木工も終了し、塗装中です。 イメージの色に近づけるため、クライアントと一緒に色付けの作業をしました。 あーでもない、こーでもない、お互いにイメージを言い合いながら進めていけるのは、制作者にとって本当に楽しいひとときです。 完成もしていないのに…
オーダーをいただいていたハワイアンコアのエレクトリックベースが完成しました。 PUセレクターSW、コントロールを通過してアウトプットするダイレクトSWなど、個性的な仕様になっています。 ギター制作/修理 豊崎 貴志 | Facebook moblephone:paul-languedo…
2011年に制作したアーチトップギターです。 アコースティック・トリオ「天草」のギターリスト上田耕平さんに使っていただいております。 元々はフロントPU+ピエゾPUだけだったのですが、今回リアPUも加えて、さらに幅の広い音作りができるようになりました…
ボディが形になったところで「バインディング」と呼ばれる、ギターの縁取りを施していきます。 ルーターという機械で、均一な溝を掘りそこに、バインディングを接着していきます。 様々な色を用いて、独自の模様を入れていく、各メーカーの個性を表現してい…
木工を終え、塗装に入りました。 一気に木目が際立つのが、嬉しい瞬間なのです。 良い木目で、仕上がりが楽しみです。 ギター制作/修理 豊崎貴志 moblephone:paul-languedoc.7@ezweb.ne.jp facebook:https://www.facebook.com/takashi.toyosaki.1?ref=tn_tnmn
バック材の加工 表アーチの削り出しが終わると、その裏側の加工になります。 裏側は表のアーチの厚みに合わせて削るため、感覚だけでは削れません。 まずは、表のアーチの“厚み”を計り、等高線を罫書いていきます。 この等高線を元に、全体5mm前後の厚みに…
現在制作中のエレクトリックベース。 Sadowskyのイメージでハイエンド系のものを、と考えております。 シンプルで弾きやすく。 ギター制作/修理 豊崎貴志 moblephone:paul-languedoc.7@ezweb.ne.jp facebook:https://www.facebook.com/takashi.toyosaki.1?re…
FENDER TELECASTERは言わずと知れた名器ですが、敬意を表しつつオリジナルのシェイプで挑んだ作品です。レリック加工も施してあります。 最近、お問い合わせ、オーダーをいただいているので紹介したいと思います。 Body/Alder Neck/Maple FingerBoard/Maple …
削り出せた表板の裏側に「ブレイシング」またの名を「力木」を付けていきます。 これは、薄く削り出した表板が、弦の張力によって変形したり壊れたりする事を防ぐ役割があります。 青のチョークで塗っている部分に接着します。アーチトップは裏側にもカーブ…
現在製作中のアーチトップ・ギター クライアントのご要望で、“レスポールのサイズ“”でという事でデザインさせていただきました。 サイズは小さいものの、その構造や使用する木材には妥協せず、GibsonやD'Angelicoなどの名立たる名器を目指します。 内側の板…
ブログを移転しました。 よそ様のブログを色々と見ていると、スッキリしていてとても見やすい印象を受けたので、投稿のほとんどが写真!という自分にとっては、良いのではないかと考えた次第です。 今後共よろしくお願い致します。 以前のブログでも挙げまし…